NRI(野村総合研究所)の2年ごとに行われている富裕層調査が公表されました(こちら)。今回はこの調査結果を見ていきたいと思います。
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NRI富裕層調査とは
NRIの富裕層調査は投資系のYoutube、ブログでたくさん紹介されているので皆さんも大好きな調査だと思いますが、ご存じない方のために簡単に説明します。
NRIの富裕層調査は、日本国内における富裕層の分布や動向を2年ごとに分析する定期調査です。NRIは、公的統計データや独自の試算モデルを用いて、世帯数や資産総額の推計を行います。調査では、富裕層の資産運用の傾向、投資行動、ライフスタイル、経済環境の影響などを分析し、金融機関や企業向けに戦略立案の指針を提供しています。通常、2年ごとに発表され、資産形成のトレンドを把握するための重要なデータとなっています。
NRIによる富裕層の階層定義は以下の通りです。

NRIの富裕層調査は、公的統計データや独自の推計モデルを用いた分析であり、実地調査(アンケートやインタビュー)を直接行っているわけではありません。そのため、個々の富裕層の実態を正確に反映しているわけではなく、推計値としての性質を持ちます。特に、資産評価の基準や市場環境の変動により、結果が変動する可能性がある点に注意が必要です。あくまで全体的な傾向を把握するための指標として捉え、個別の投資判断には別の情報源も活用すべきです。
2023年度調査結果
以下がNRIの調査結果です。

上記2005年から2023年の調査結果を各階層ごとにまとめました。
純金融資産5億円以上の超富裕層から見ていきます。
2008年のリーマンショックで大きく資産を減らしましたが、それ以降は一貫して増加しており2023年時点で調査開始の2005年の2倍に資産、世帯も増加しています。コロナショック後の株高、円安などの恩恵を大きく受けていますね。

次は純金融資産1億円以上5億円未満の富裕層です。
こちらも超富裕層と推移は似ていますが、増加のペースは超富裕層に及ばないといった感じでしょうか。これくらいの金融資産があれば十分に株高、円安などの恩恵を受けることができるようです。

次は純金融資産5000万円以上1億円未満の準富裕層です。
このあたりから資産増加のペースはかなり落ちてきていますね。とはいえ、資産は増加傾向でありまだまだ株高、円安などの効果は実感できるレベルだと思います。

次は純金融資産3000万円以上5000万円未満のアッパーマス層です。
この層は2023年度の一気に資産、世帯数が減少しています。おそらく、コロナ後の株高、円安などで純富裕層にクラスチェンジした世帯が多かったのだと推測します(純富裕層の世帯数は2023年に大きく増加)。株高、円安などによる金融資産の増加の恩恵を受けるには純金融資産3000万円以上5000万円未満が一つの分岐点だと思います。

最後に純金融資産3000万円未満のマス層です。
資産は減っていませんが、他の層ほど資産の伸びがないですね。この層は純金融資産が全くない層も沢山いると思いますので株高、円安などの効果がほとんど享受できなったようです。

まとめ
まとめです。
- 株高、円安などで純金融資産は増加している
- アッパーマス層までが株高、円安などによる金融資産増加の効果を享受できる
今回はNRIの富裕層調査を見てきました。金融資産を増やせるか増やせないかの分岐点はアッパーマス層まででした。まずは純金融資産3000万円~5000万円を一つの目標にして蓄財していくのが良いと思います。
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